東智君の投稿

東智君より、以下のメールをいただきましたので紹介致します。


 私の本棚に、高校2年生の時の北海道への修学旅行の際に配られた歌集があります。(歌集等のPDFファイルは、ここをクリックして表示して下さい。)

 今回、ボブディランがノーベル平和賞を受賞したのを機に、久し振りに歌集を開けてみると、ちょうど中ほどに『BLOWIN' IN THE WIND(風に吹かれて)』の1番と2番の歌詞が英語で書かれていました。寺井治夫先生訳の『官牛』のページとともに添付しておきます。
 歌集の一部は、コピーが薄くなって読みづらい部分もありますが、『白いブランコ』に始まり、『白いサンゴ礁』に終わるガリ版刷りを見ると、当時を懐かしく思い出すことが出来ます。

【 追 伸 】
 一緒に添付した『京都新聞』1014日〔金〕朝刊の第3面に記されている「いくつの耳があれば(為政者は)民衆の叫びが聞こえるのか」という詩は、『風に吹かれて』の3番の一部のですので、歌集には載っていませんでした。